Fairlady Zcar owner's network [FALCON] 「HID進化論、アクアブルー!」 |
「HID進化論、アクアブルー!」 |
HIDを自分で取りつけできることは紹介しました。
ここでHIDの原理を紹介しましょう。
HIDは放電現象で光を発しています。中はキセノンガスと水銀らしいです。
キセノンガスの分子運動により色温度(つまり色)が変化します。
HIDはキセノンガスの分子運動に依存する為、分子運動が弱いときは
青く発光し、分子運動が十分なときは白く発光します。
つまり、HIDはスイッチを入れた直後は少しくらいですが青く、
しばらくすると明るく、白くなります。
しかし、スイッチを入れた直後の「青白さ」に魅せられるHIDファンは多く、
その魅力的な「青白さ」を維持する製品が登場しました。
マジック神戸様が提供する「アクアブルー」です。
紹介しましょう。
(注.FALCONとマジック神戸様とは商業的な関係は一切ありません。HP掲載許可を受けています。)
「アクアブルー」HP:http://www.hid.ne.jp/ 現在モニター販売中!。\16,800→モニター価格\14,800で提供中!。 HPを確認ください。 【緊急特報!】マジック神戸様のご好意により 「FALCONを見た!」と言えばさらに出血特価→¥13,800(税/送料別) |
左がスイッチを入れた直後の 生のHIDの発光で、 右がしばらく(30秒)したHIDの発光です。 (以後HIDはこの色を持続します) つまり、青白いのははじめの30秒くらいで どんどん白くなります。 |
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これが、アクアブルーをいれた状態です。 左がスイッチを入れた直後の 「アクアブルー」の発光で、 右がしばらく(30秒)した 「アクアブルー」の発光です。 (以後アクアブルーはこの色を持続します) 生のHIDのスイッチを入れた直後と 同じくらいの青さを維持します。 |
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まずは、「アクアブルー」のセットです。 「アクアブルー」の箱と 「アクアブルー」のガラス管 「アクアブルー」の取り付けバネです。 取付け説明書がついています。 【ポイント】 HID管は別です。 当然ですが「アクアブルー」をつける前に HIDのページを見てHIDを購入ください。 |
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さて、取り付け方法の説明です。 簡単です。 HIDのバルブにアース線(白い棒) があるのですが、 そのアール線と「アクアブルー」の ガラス管の切れ目を合わせて、 通します。 |
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根元まで通します。 しかし、このままでは すぐに外れますので・・・・。 【ポイント】 HIDのバルブは数種類あります。 今回取り付けたHIDはICHIKOH製の バルブでの紹介です。 違うタイプのバルブの場合は 説明書をよく読んで取り付けてください。 |
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付属のバネを通します。 バネはアース線からバネを回しながら 通していきます。 |
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バネを回して入れ終わった図です。 バネが縮んでいるのが わかると思います。 このバネの力でガラス管を固定します。 【注意】 バネをあまり入れすぎると バネの力でアース線が切れる危険性が あります。 バネの入れる具合はほどほどに!。 |
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上の段階で終わりと思いましたが、 今回私のHIDバルブには 写真のようなアダプターが付いています。 これは、H1用のHIDバーナーをH3C用に 光源を位置を合わせるアダプターです。 グランドスラム厚別さん(HIDのページ参照) のオリジナルです。 「アクアブルー」をつけると この穴にバルブが通らなくなります。 ほんの少しですが、削る必要があります。 材質はアルミですのですぐに削れます。 |
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完成図です。 この状態で装着します。 作業時間は30分くらいです。 これで、HIDの魅惑の「青白」の 状態が持続できます。 【ポイント】 青白さはガラス管のコーティングを 付属のペーパーで削ることにより お好みに調整できます。 不可逆調整ですが・・・。 |
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【感想】 いや〜強烈です。 やはりHIDといえばあの点灯直後の この青白さです。 アクアブルーを入れると、 HIDの点灯直後の青白さを維持します。 魅力的です。 アクアブルーの点灯直後は 強烈な青さですが、30秒くらいで いい感じの青白さになりますので、 色の調整はできますが、 必要ないと思われます。 |
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