Fairlady Zcar owner's network [FALCON] GPSナビゲーションシステムの取付け |
フェアレディZ32にGPSナビゲーションシステムを取付ける |
待望のナビの取り付けを公開!。
まずは、完成後の写真から。
完成図説明 |
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A |
B |
C |
D |
@ | インダッシュ式のナビを使いました。コンソールの下を選択しました。 しかし、コンソール下はディスプレイが出てくるときにシフトレバーに干渉する場合があります。 下記の取り付け位置を参考にしてください。 |
A | 赤丸にGPSアンテナとVICSの受信機を設置しました。 黄色いラインが取り回し例です。 |
B | ボイスナビ用のマイクの設置です。黄色いラインが取り回し例です。 |
C | 赤いラインが取り回し例です。 |
D | ここがすごいです!。本体は運転席シート下に設置しました。 付属のラインが必要以上に長く、短くすることができないため こんなことになってしまいます。しかし、このままでも別に問題ありません。 上の方の赤のラインがディスプレイ方向への取り回し例です。 黄色のラインがバックセンサーの取り回し例です。 |
感想ですが、自分でできますが、半日〜1日作業です。かんばってください。 |
取付位置について(2002/05/24追加) |
●オンダッシュタイプ ダッシュボード上に設置するタイプ 利点 ・ナビが見やすい位置に設置できる ・8インチ以上のワイドなディスプレイが設置できる ・比較的ディスプレイが安い 欠点 ・車外から目立つため車上荒らしに注意! ・視界を狭くする。 |
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●インダッシュタイプ(上段設置) 1DINの中に収納するタイプ 利点 ・スマートに収納可能 ・車上荒らしに合いにくい ・下の段の1DIN装置の操作が可能 欠点 ・比較的高価である。 ・7インチワイド以上大きいディスプレイは無理 ・エアコンの噴出し口をふさぐ |
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●インダッシュタイプ(下段設置) 1DINの中に収納するタイプ 利点 ・スマートに収納可能 ・車上荒らしに合いにくい ・エアコンの噴出し口に干渉しない。 欠点 ・比較的高価である。 ・上の段の1DIN装置の操作が困難 |
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●2DINタイプ コンソールを加工して2DINの中に収納するタイプ 利点 ・スマートに収納可能 ・エアコンの噴出し口に干渉しない。 ・シフトに干渉しない 欠点 ・ナビが高機能である必要がある(オーディオ機能付) 写真提供:KJ@5119さん |
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注意! インダッシュタイプのディスプレイの選択! インダッシュディスプレイ下段設置を選択した方! 選択する際は慎重に! 下段の設置はATシフト(Pの位置)が干渉する場合があります。 1DINのサイズで半分より下からディスプレイが 出てくる製品はシフトに干渉しますが、 1DINのサイズで半分より上からディスプレイが 出てくる製品はシフトに干渉しない場合があります。 【ポイント!】 シフトに干渉するディスプレイでも下段に設定可能です ディスプレイが出たり、収納するときに干渉する場合は シフトを「P」の位置ではなく、「N」の位置でディスプレイを 操作することで可能です。 |
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【これで下段設置可能!】 これまで私のインダッシュディスプレイは 下から出てくるタイプだったので 下段に設置するとATシフトのP位置では 開閉が出来ませんでした。 そのためこれまではNの位置で操作していました、 今回、シフトを短くすることでPの位置でも 開閉操作が可能になりました。 無駄に長いATシフトのレバーを短くすると スポーティに見えると同時に ナビの操作も楽になるという思わぬ効果がありました。 ATシフトを短くするのはFALCONオリジナルサービス で行っております。ご利用ください。 ATショートシフト加工 |
取付方法 |
4部構成でお届けする。GPSナビゲーションシステムの取り付けを解説。
@、車速パルスの取出し。
A、電源の取り出し。
B、バックセンサーの取り出し。
C、その他の注意点。
@車速パルスの取り出し。 |
エンジンコントロールユニットは助手席側の足元にあります。 噂には聞いていたが、こんなところに木製の板が・・・。 日産の世界に誇るスポーツカーの部品に木があるとは?。 どんな理由で・・・。 そんなことより、赤丸のネジを4本外し、木の板を外します。 |
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出てきました!。木のフタの下から、エンジンコントロールユニット (右)と、クルーズコントロールユニット(左)が。 右のエンジンコントロールユニットを外します。 赤丸の3本のネジを外します。 左のクルーズコントロールユニットは関係ありません。 |
赤矢印の「黄色/緑」のラインが 車速パルスのラインです。 @のブロックの左から3番目です。 間違えないでください。 @のブロックの左から2番目も 同じような色です。 早速結線しますが、 エレクトロタップで結線するのは 黄色の丸の所で行います。 |
IGN:イグニッション電源 GND:アース RPM:回転信号 SPD:車速信号 MAFエアフロ信号 コンピューターの信号位置です。 参考にしてください。 |
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【注意!】 ここには、「黄色/緑」のライン が何本もあります。 1本ではありません!!。 間違えないように!!。 |
A電源の取り出し。(基本的なナビに必要なセンサー類) |
バッテリーの電源 | オーディオから取得。パネル類の取り外しは別ページを参照してください。 |
ACC | オーディオから取得。パネル類の取り外しは別ページを参照してください。 |
イルミネーション | オーディオから取得。パネル類の取り外しは別ページを参照してください。 |
これらは、社外品のオーディオを付けている場合は比較的簡単ですが、 純正オーディオの場合はオーディオのページを参考に結線してください。 |
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サイドブレーキ | これは走行中に見れないようにするためのものですが、 アースすればOK。アースすることで、走行中にも見ることができます。 アースコードと結線すればOK。あるいは、ボディー(金属)につなぎます。 |
Bバックセンサー電源の取り出し。 |
バックをしているのか、前に進んでいるのかを判断するために、バック電源を取る必要があります。
しかし、これが意外とめんどくさい。(※結線しなくても問題ありません。若干精度が悪くなるだけで影響は小さい。)
トランク内です。黄色○のバックランプから取得 コネクタを外して、バック用ランプの+と結線します。 色は「黄色/緑」です。 ここでも、エレクトロタップで結線します。 |
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社内からトランクへの取り回し例です。 この穴から入れます。トランクに出てきます。 |
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トランク内取り回し例です。 上の穴から入れるとここに出てきます。 このままバックランプの所まで持っていきます。 ここはトランクのアームが上下しますので、 アームに干渉しないようにコードを下のほうに 取付けてください。 |
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車内は本体まで、ここを取り回します。 赤丸のネジを外すと、浮きますので、黄色ラインの ようにラインを通します。運転席下の本体まで 通します。 |
Cその他注意事項 |
今回の取り付けで一番苦労したのが、オーディオのコンソール内の配線の整理です。 社外品の「CDプレイヤー」と「ナビのディスプレイ」の2つで2つのコンソールを埋めただけで、 後ろの線の数がすごく、はじめはまったく入りませんでした!。 使わない線をCDとナビのディスプレイの間に入れたり、いらない線を切ったりして、 整理に整理をしました。1時間くらい整理だけに時間を取られました。 それでも無理やり押し込んだりして、やっとネジがしまりました。 Z32のコンソール内は非常に狭い!!。 |
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