Fairlady Zcar owner's network [FALCON] アンサーバック機能をつける |
アンサーバック機能をつける ブザーアンサーバックも併設 |
メニュー ・全体設置例 ・リレー部配線例(Z32全年式共通) ・ドアへの配線例(Z32全年式共通) ・ドア内部の配線例(赤外線式キーレス装着車例) ・ドア内部の配線例(電波式キーレス装着車例) ・ドア内部の配線例(第6期キーレス装着車例) 【2003/04/01】便利! ブザーによるアンサーバックを追加併設 【2009/02/19】 アンサーバック機能に「キュ!キュキュ!」音追加! 「サイレンアンサーバック」をご紹介 |
今回のDIY作業はリモコンキーにアンサーバック機能を付けます。
私の第2期のZ32用のリモコンキーは赤外線式の純正品でロック時には音でアンサーバックしてくれますが、
解除の時には何もアンサーバックしてくれません・・・。
そこで、最近流行のウインカーの点滅によるアンサーバックを取付けたいと思います。
日産の純正扱いのウインカーアンサーバックもありますが、8,500円(取付け工賃別)と高いです。
(取り付け工賃は約5000円くらい取られますので、アンサーバックさせるには13,000円くらいかかります・・。)
そこで、掲示板でHyou@1151さんより紹介いただいたアンサーバックユニットを取付けてみたいと思います。
このユニットを自分で取り付ければ、たった3900円(送料別)でZがアンサーバックしてくれます。
ご注は八木澤Webページで注文ください。 |
アンサーバックユニット(ABU2C)
【セットの内容】 アンサーバックユニット本体 (95×58×17) ハザード点滅用リレー 取付説明書つき 価格 \3900 八木澤Webページ http://www.yagisawa.net/ 複数の点灯パターンも設定できる優れもの! |
全体設置例 | |
設置の全体写真です。配線さえ正しくできればどこに設置してもいいのですが、 Z32の場合は写真のような構成がいいでしょう。 【構成】 ・リレー(ABU2C) ・アンサーバックコントロール(ABU2C) ・ロック/アンロックコントロール(純正) ・ドアロックアクチュエーター リレーとアンサーバック本体はドアの付け根を通して接続する必要があります。 |
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リレー部配線例(Z32全年式共通) | |
まずは、ハザードスイッチ部にリレーを取り付けます。 赤丸部がハザードスイッチです。 このハザードスイッチを取り外します。 作業するには周りのマウントベースも取り外します。 この部分の取り外しは 「スピードメーターの取り外し」を参考にしてください。 |
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ハザードスイッチのコネクタを取り外して ラインを良く見てください。 赤丸:常時電源(付属リレーの赤を接続) 青丸:左ランプ用(付属リレーの白を接続) 緑丸:右ランプ用(付属リレーの白を接続) これらのラインにリレーを接続します。 |
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ドアへの配線例(Z32全年式共通) | |
次に、本体を運転席ドアに取付ける為ドアの内張りを取り外します。 ドアの内張りの取り外し方は 「フロントドアトリムの取り外し」を見てください。 ドアの内張りが取り外せたら、 アンサーバック本体を純正リモコンキーユニットへ設置、配線します。 アンサーバック本体と先ほど取り付けたリレーを 接続するためにリレーの黄色線を ドアへ配線する必要があります。 |
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リレーの黄色いラインをドアへ配線します。 ドアのブーツを通してドアへ導きます。ドアブーツを通すのが大変と思われますがここで秘密兵器を使います。 横の写真の白いものは針金ハンガーをペンチで切断したものです。 この針金の先端に黄色いラインをテープで貼り付けてこの状態でゴムブーツを通します。 |
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わかります? ゴムブーツを簡単に通りました。 ゴムブーツを通れば 針金をはずしてドア内へ導きます。 |
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ゴムブーツを通した後は スピーカーをはずして 配線を引っ張ります。 通した線は黄色い線です。 【注意】 ココでの配線は注意ください。 あまりいい加減に配線の取り回しをすると ウインドウガラスが上下するときの妨げになり 最悪は配線が切れます。 ウインドウの上下に妨げにならないように注意してください。 |
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ドア内部の配線例(赤外線式キーレス装着車例) | |
赤外線式のキーレス装着車(第1期、第2期)への配線例です。 赤外線式のキーレス装着車はキーレスコントローラーが ドア内部にあります。 その配線へ割り込ませます。 テスト的に配線してテストしている写真です。 以下の配線を行います。 ・アース(橙色) ・リレーとの接続(黄色) ・常時電源(赤色) ・アクチュエーターロック信号(青) ・アクチュエーターアンロック信号(緑) |
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配線を行う純正のリモコンキーコントローラーの写真です。 コントローラーのコネクタは12ピンあります。 左から番号をカウントします。 ・左から3番目(白)−アンサーバックの緑(アンロック信号) ・左から11番目(茶色)−アンサーバックの青(ロック信号) ・左から12番目(赤)−アンサーバックの赤(常時電源信号) これらと同じ意味のラインに繋げば 純正以外の市販のリモコンキーにも使えます。 アンサーバック本体と純正コントローラーが正しく接続 できたらテストを行います。 ドアの内張りを取り付ける前に 正常に動作するかテストします。 |
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完成写真です。 純正のコントローラーの近くに設置しました。 アンサーバック本体は配線の裏にきれいに設置します。 もう少しユニットが小さい助かるのですが、 どこに設置しても問題ないでしょう。 【注意】 コントローラーの設置は ビニールの内側(室内側)に設置してください。 ビニールの外側は雨にぬれます。 |
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ドア内部の配線例(電波式キーレス装着車例) | |
【2003年5月2日追加】 情報提供:MASA-Z@1015さん、GZ6yearさん 電波式のキーレス装着車(第3期〜第5期)はキーレスのコントローラー がドア内部にありません・・・ アンサーバックユニットに必要なのは ロック・アンロック信号と常時電源の3つ機能です。 写真のAの部分、Bの部分から信号を取り出します。 |
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Aの部分を拡大した写真です。 Aの配線の束の中にロック信号とアンロック信号線があります。 ・黄色の線−アンサーバックの緑(アンロック信号) ・緑色の線−アンサーバックの青(ロック信号) |
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Bの部分を拡大した写真です。 写真の配線が常時電源の機能を持つ配線です。 ・右側(白)−アンサーバックの赤(常時電源信号) ちなみにこれは電子ブザーユニットです。 ロック時1回、アンロック時に2回の音がします。 |
ドア内部の配線例(第6期キーレス装着車例) 報告:BNR34さん |
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第6期の配線をご紹介します。 アンサーバックユニット本体は 適当に配置していただいても かまわないのですが、 配線位置は 左の写真を参考にしてください。 |
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ロック・アンロック信号への配線の接続ですが アンサーバックユニット本体から出ている赤・青・緑は そのまんま車両側のロック・アンロック信号のコネクター配線 の赤・青・緑色と同じですので配線コネクターで繋いでやって下さい。 ・赤色の線−アンサーバックの赤(常時電源信号) ・青色の線−アンサーバックの青(ロック信号) ・緑色の線−アンサーバックの緑(アンロック信号) そのまんまでした・・・。 車両側の黒色の配線は使用しません。 アンサーバックの橙色配線は適当な場所へボディーアースして下さい。 |
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こんな感じで取り付ければOKでしょう。 簡単ですが完成です!! アンサーバックユニット本体は 空いてる穴にウィンドーと干渉しない様 しっかりと固定しておけば大丈夫でしょう。 では第6期オーナーの皆さん頑張って取り付けましょう!! |
アンサーバックとして、ブザーも併設する 【2003年4月1日追加】 |
ウインカーの光だけでなくブザーも 鳴らせて見ましょう! ブザーは圧電ブザーと呼ばれるものです。 電気屋さんに100円〜500円くらいで 売られています。 ドアの中に設置する場合は 音の大きいものを選びましょう。 私は、純正キーレスオプションについている ブザーをそのまま使いました。 (音質があまり好きではありませんが・・) 音でアンサーをさせたい場合はここを見てください。 かなりお勧めです。 「サイレンアンサーバック」をご紹介 |
ブザーを 図のように配線すればOKです。 簡単です。 ウインカーの点滅にあわせて ブザーが鳴ります。 特にオートキーレスをつけている 場合には、いつロック、アンロック するのかタイミングがわからないので 音で知らせてくれると便利です。 ブザーも安いし、お勧めです。 |
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純正のブザーは音が小さかったので このような圧電ブザーを手に入れました。 音質もよく、音も大きくなりました。 基本的にドアの中に設置すると 音が小さくなります。 ドアの中に入れるには 音が大きいものがいいでしょう。 音でアンサーをさせたい場合はここを見てください。 かなりお勧めです。 「サイレンアンサーバック」をご紹介 |
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