Fairlady Zcar owner's network [FALCON] ユピテルレーダー探知機(JR670it) |
レーダー&セキュリティl機器の取付け ユピテル工業製JR670it |
【ユピテル工業製JR670it】 今回は最新のユピテル社製の画期的なレーダー探知機+セキュリティ製品をご紹介します。 これまで、レーダー機器には興味があったのですが、レーダー機の本体が大きく設置場所の 自由度が無く、スマートに設置できない為に設置をためらっておりましたが、 今回カー用品店にてディスプレイが非常に綺麗で、小型のセパレート型のレーダー機器を発見しました! このような商品を待っていました!小さいスマートなレーダー機器! 有機ELディスプレイで表示する、ユピテル製の「CR660iq」という製品でした。 早速、ユピテルHPで確認すると、さらに上位機種があることを知りました。 今回ご紹介するのは、「JR670it」という製品ですが、ユピテルのHPでは違いが良くわかりません・・・ 両機の主な違いは以下の通りです。
特筆したいのは「JR670it」はGPSアンテナを利用した「エリア情報提供機能」と「セキュリティ機能」です。 |
【最新機種購入について】ユピテルのHP 最新機種は左のリンクからも購入可能です。 取り付け方法などはこのページを参考にして取り付けてください。 |
【購入について】 残念ながら「JR670it」は正規取扱店でしか購入できません。 メーカーHPの正規取扱店をご確認ください。 理由はセキュリティ機能を有するのでセキュリティ装置の 設置に専用技術を要するのと車によってはガラスが電波を 通さない可能性があるからのようです。 「CR660iq」については、カー用品店で購入できます。 取付けも電源を取得するのみの簡単な接続で設置可能です。 とりつけは下記の要領とほぼ同じです。 「CR660iq」は検知部がGPSと一体型なので電源取得のみで 完了します。 注意! セキュリティ機能を追加する場合は セキュリティの関係上本体設置位置などは十分検討ください。 ここでの設置例は参考程度とお考えください。 |
以下設置は業者取付け例の紹介です。 【表示部の設置】 表示部は見やすい位置(視界を妨げない位置)に設置します。 今回はマップランプの下、バックミラーの上に設置してもらいました。 ステーが附属していますのでマップランプの隙間に指し込めば 簡単にこの位置に設置できます。 【GPSアンテナの設置】 GPSアンテナ部は車外設置(防水加工済)が推奨されていますが、 今回は車内のダッシュボード部へ設置していただきました。 「CR660iq」の場合 CR660iqの場合はGPSアンテナが防水加工されていないために 室内設置しか出来ません。 また、GPSアンテナ内部にレーダー検知部が内蔵されている為に 設置場所には十分ご注意ください。 断熱ガラスなど電波を通しにくいガラスの場合は設置位置を十分に 検討ください。 |
【配線】 表示部をバックミラー付近に設置すると 配線をAピラー内に配線する必要があります。 Aピピラーへの配線方法は以下HP参考にしてください。 Z32トラブル情報「Aピラーのピンが折れた」 |
【本体部の設置】 本体部は警告音が出ますが、音は比較的大きいので どこに設置しても問題ないと思います。 今回は、メーターカバーを取り外した中に設置してもらいました。 (赤丸位置) 検知部との無線通信も出来ますし、 警告音も十分聞こえます。 |
【本体電源の取得】 電源はイグニッションと連動するACC電源を取得します。 この電源部の取得はいくつかの方法があります。 @ヒューズ部から分岐させる(ヒューズから分岐できるヒューズあり) Aシガライター電源部から取得(本体電源部をシガ用に変更する必要あり) Bオーディオ関連のACC部から分岐 今回は一般的は電源取得方法のヒューズ分岐をご紹介します。 ヒューズ分岐は写真のようにヒューズ分岐の専用のヒューズを取付け そこから分岐されている線に接続する方法です。 どのヒューズを付け替えるかは電源取得の目的によって違います。 今回はACC電源と連動させる為、写真のヒューズを利用しました。 この方法はいろんな場面で利用できるでしょう。 【注意!】 この方法は取付けるパーツの使用電流によっては ヒューズを含め車の電線に想定外の電流が流れる 可能性がありますので、ご注意ください。 |
【検知部の設置】 電波の検知部を車体前方に取付けます。 フロントバンパー付近に水平になるように取付けられています。 今回はナンバープレートの横に附属のステーを利用して 設置されています。 【検知部電源取得】 検知部の電源はバッテリーから直接取得します。 問題は、Z32の場合ここからエンジンルームに配線するのが一苦労です。 下の写真のヒューズ付きの配線を通す隙間がないのです。 ヘッドライトを取り外せば楽なのですが、面倒なので・・・ ウインカーを取り外してヘッドライトの隙間をかろうじて通せます。 アースは車体金属部でアースします。 【注意!】 本体とは無線伝送する設計ですが、車種によっては 無線伝送できない場合があります、その場合は附属の線により 本体と検知部を直接有線接続する必要があります。 Z32の場合は無線接続可能です。 これで完了。後は動作確認して終わりです。 取付け時間は設置場所や配線のこだわりによりますが、 3時間くらいで完了しました。比較的短時間で終了します。 「CR660iq」の場合 検知部はGPSアンテナ内蔵ですから検知部の設置はありません。 設置時間も室内の電源取得のみでさらに短時間で終了するでしょう。 自分でも十分取付け可能です。 |
【レーダー機能インプレッション】 「外観」 とにかく、車内がスッキリしています。 見えるのは表示部分のみです。 従来型の大きな本体を置くのが嫌だった方には特にお勧めです。 小さければ設置場所の自由度が広がりますからね。 「感度」 検知部が車体の前方に設置しているので 非常に高感度に検知します。 「ディスプレイ」 ディスプレイが有機EL表示で綺麗に発光します。 夜間はもちろん、昼間でも綺麗に見えます。 「その他」 リモコンで操作できるのもうれしいです。 設定の自由度も大きく操作性が良いです。 ALL警報モードにすると、 世の中いろんな電波が飛び交っているのが良くわかります。 よりいっそうの安全運転を心がけるきっかけになります。 ナビのリモコンや、車のリモコンは無機質なものが 多い中、このリモコンははきれいです。 カーボン調の表面で手触りも良いです。 説明書によるとイタリアのカーデザイナーによる デザインのようです。 表面には特殊な加工でつるつるせずに手にしっくりと なじむ加工がされています。 この手のリモコンに有名なカーデザイナー を起用するという力の入れようです。 リモコンの置場所に悩みますが・・・ |
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