Fairlady Zcar owner's network [FALCON] 盗難防止システム「ホーネット」の取付け |
盗難防止セキュリティ「ホーネット」の取付け方法! |
車へのいたずら盗難は後を絶ちません・・いたずら、盗難されてからでは遅い!。
セキュリティ製品は数多くあり、機能も様々ですが、
ここではベーシックな機能を持つホーネット(姉妹品バイパー)をご紹介します。
取付け工賃は2万円〜3万円くらいと思われますが、この工賃を節約しましょう!。
しっかり付けて、しっかりガードしましょう!。
1、設置場所 |
取り外しの総合力が必要です。 各取り外しは 別ページを参照ください。
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2、動作に必要な作業 |
設置ポイントは次の4つのポイントです。 @スピーカーの設置 Aエンジンルームから車内への配線 Bセキュリティ本体の設置 C車との接続 |
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@スピーカーの設置 まずは、スピーカーの設置 フェアレディZのエンジンルームは隙間がありません!。 ここが適当でしょう この辺りのネジを共有する形で設置します。 【注意】 ホーネットのネジ穴は一般的なネジ が入らない大きさです。 ホーネットのネジ穴を大きくする必要があります。 |
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Aエンジンルームから車内への配線 ホーネットのスピーカーの線を車内へ引き込みます。 まず、タイヤを外します。 タイヤを外して、タイヤとフェンダーの間にある 運転席側のタイヤハウスのカバーを取ります。 すると、上のほうに穴があります。 まず、エンジン内からフェンダー内へ配線を出します。 |
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運転席側のタイヤハウスカバーを取ると かなり太い配線の束がココを通っています。 配線のゴムブーツを取ると このフェンダー内から運転席足元に行く穴があいています。 |
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ゴムブーツに穴をあけたくないので、 無理してゴムブーツの中を通します。 これが結構大変です。 私は少しずつ30分くらいかけて通しました。 めんどくさい人は、 ブーツに穴をあけて通しても良いと思います。 ちょうど運転席足元のヒューズの裏くらいに 出てきます。 |
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悪い例です。 【注意】 フェンダーの横を通して ドアの隙間から車内へ引き込むのはやめてください。 車外からスピーカーのラインを切ることができます。 スピーカーのラインは盗難防止システムの命です。 簡単にはわからない配線をすべきです。 |
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このようにヒューズボックス付近から 引き込むことができます。 なかなか通りませんが、根気良く通してください。 必ず出てきます。 |
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Bセキュリティ本体の設置 本体の設置はどこでも良いのですが、 本体自体が振動センサーの役割をしているので ボディの振動がしっかりホーネットに伝わる用に しっかりボディに固定してください。 セキュリティ上室内が適当です。 |
3、セキュリティ本体と車の接続 |
C車との接続 ホーネットを動作させるには基本的に次の3本を 本体と車とを接続すれば動作させることができます。
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1、【常時電源】 ヒューズボックス付近から取ります。 赤丸のコネクターにあります。 ここから出ている白に赤の線の入ったライン が常時電源ラインです。 2、【アース】 金属部であればどこでも良いのですが、 私は黄色丸のところからとりました。 |
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3、【ドアセンサーライン】 赤丸のコネクタから出ている青のラインです。 日産車はマイナスコントロールライン(緑)となります。 ホーネット側はプラスコントロールラインも装備していますが マイナスコントロールのみ使います。 |
4、その他の接続(オプション) |
ここからは、必要がある方のみ接続してください。 上記の基本接続のみでセキュリティ製品は動作しますが、セキュリティ製品はその他いろんな機能を持っています。 以下は必要に応じて接続してみてください。 |
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「スピーカーから出る警告音と同時にスモールランプなど 光による点滅で警告する機能」 セキュリティON時やホーネットが動作中に、ライトを点滅させる機能です。 スモールライトよりもウィンカーの方がおすすめです。 |
4、【ライトフラッシュライン】 次のページを参考にしてください。 ⇒「アンサーバック機能をつける」 ライトを点滅させるにはリレーが必要です。 上記のページで説明しているリレーを利用します。 リレーから出ている黄色いライン(マイナスコントロール)に ライトフラッシュラインを接続すればウインカーが点滅します。 スモールランプを点灯させる場合も同様にスモールラインに リレーを接続し、点滅させます。 |
「セキュリティの動作開始とドアロックを連動する機能」 ドアロックと同時にセキュリティを動作させたい場合に接続します。 ドアロックとセキュリティ動作を独立させたい方は接続しないでください。 |
5、【チャンネル2出力ライン】 次のページを参考にしてください。 ⇒「オートキーレスシステム(VE-K1)」 「VE-K1本体」を「セキュリティ本体」と見立ててページを見ていただくと 接続方法がわかると思います。 日産車はプラスコントールの為、参考のページと同じく 極性反転リレー【ホーネットオプション:451Mソレノイドリレー】を 使って接続します。 |
「セキュリティシステムが動作している時にマイナス信号が出ます。 他の装置と併用する場合に接続します。」 例えば、エンジンスターターなどセキュリティ動作中に動作してほしくない 機能がある場合に接続します。 エンジンスターター系の製品は、セキュリティを考慮して、セキュリティ製品からの 信号を受け取ると、動作しないように制御できます。 ホーネッとも同様にその信号が出せます。 |
6、【システム動作機能】 次のページを参考にしてください。 ⇒「プッシュ式エンジンスタートボタン」 |
「リモコンのセカンドボタン長押し(3秒以上)でマイナス信号が出ます。」 例えばこの信号を利用してトランクが開くようにします。 フェアレディZ32の場合は、コンバーチブルは純正で トランクオープナーが付いていますので、リレー配線のみで リモコンにてトランクが開くように改造可能です。 その他のモデルの場合はアクチュエータの設置が必要になります。 |
7、【トランクオープナー機能】 左の絵はリレーを使った接続例となります。リレーを用意してください。 トランクオープナーのアクチュエーターを動作させます。 トランクのアクチュエーターはプラス(12V)制御になっています。 アクチュエーターのプラスライン(緑/オレンジ線)と黒(アース) 下の写真の通りにリレーを接続します。 黒(リレーコイル側):セキュリティシステムリモコン制御ライン(赤白) 青(リレーコイル側):常時12V(ストップランププラス側) 黄(リレースイッチ側):常時12V(ストップランププラス側) 赤(リレースイッチ側):アクチュエータープラス側(緑/オレンジ) ※常時12Vとセキュリティコントロールラインは運転席近くから トランクルームまで延長する必要があります。 |
お断り
FALCONと加藤電機(株)は一切関係ありません。
「ホーネット」を取り上げているのは
実際に使ってみて”良い”と思ったからです。
さらに、フェアレディクラブのオーナーに採用者が多いからです。
他にもいろいろセキュリティシステムありますので
参考の1つとして見てください。
加藤電機様よりHP掲載許可を受けています。
(協力:加藤電機セキュリティ事業部)
hornet@kato-denki.com
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