Fairlady Zcar owner's network [FALCON] ヘッドライトレンズのくもり、汚れをクリーニング! |
ヘッドライトレンズのくもり、汚れをクリーニング! |
ヘッドライトのクリーニングです。
Z32のヘッドライトは暗い!。
原因はスタイル重視の超スラントライトとプロジェクターですが、
Z32のライト光は電球から外に出るまでに、プロジェクターレンズ、
ガラス面の2つの面を通過しないと行けません。(図、フェアレディZの場合参照)
普通のライト光はガラス面を通過するだけで外に出てきます。(図、普通のヘッドライト構造参照)
これが暗くなる原因の1つですが、この2つのガラス面が汚れるとさらに暗くなります。
あなたのZのライトの内側はかなり汚れています。
これをクリーニングします。新車時の明るさにまで回復します。
見違えるほどきれいになります。
見た目の印象が変わります。
ヘッドライトがきれいになったら、次のステップは、HIDに交換です!。
ヘッドライトを取り外して作業します。 ヘッドライトの取り外しは別ページを参照ください。 道具はこれです。(以下クリーニング棒と呼びます。) これは、隙間に落としたねじを磁石で取るための 道具です。カー用品店で売っています。 クリーニング棒の条件としては 1、細くて長い。 2、自由に曲がる。 3、曲がった状態を維持できる硬さが必要。 です。 上の白いのはウエットティシュです。 普通の乾燥ティシュも使います。 |
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ヘッドライトをクリーニングするには このように針金のハンガーがいいですね。 自由に折り曲げることが出来ますし、 適当な硬さがあります。 試してみてください。 |
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ここはヘッドライトの裏側です。 LOW側はプロジェクターレンズがある為、 クリーニング棒がヘッドライトガラスまで届きません。 そこで、HI側からクリーニング棒を入れます。 矢印の穴からクリーニング棒を入れることは 可能ですが、隙間が狭いため棒を動かす 自由度がないので、青丸のねじを外して、 バルブホルダーを外します。 ねじは、赤丸の光軸調整を動かすことによって 外しやすい位置に移動します。 |
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バルブホルダーが外れるとこんなに開口部が 広くなります。 これで、クリーニング棒が中に入りやすくなり、 棒を動かす自由度が大きくなります。 |
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クリーニング棒には、まずウエットティシュを 巻きつけて棒をクリーニングしやすい形に 変形させて中に入れます。 クリーニングにはウエットティシュで 汚れを浮かせて最後に普通の乾燥している ティシュで乾拭きしてください。 驚くほどきれいになります。 プロジェクターのレンズの クリーニングも忘れないように!。 【注意】 ウエットティシュはレンズ内に落とさないように 根元をテープで止めてください。 開口部が大きいので、落としても取れますが・・。 |
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ティシュがこんなに汚れます。 あなたのフェアレディZも汚れていますよ!。 レンズがきれいになると ライトが明るくなるだけでなく、 Zの見た目のイメージも変わります。 ボディをいくらきれいにしても古く見えるのは ライトの汚れの為です。 ライトをきれいにすると、 かなりイメージ変わります。 |
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はるぼん@050さん提供画像 かなり汚れていますね!。 これではライトは暗いでしょうね!。 |
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はるぼん@050さん提供画像 プロジェクター部も掃除します!。 このレンズもかなり汚れています。 このレンズは裏のライト部も清掃します。 とにかく針金等を利用して全ての部分を 清掃します。 |
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クリーニング前。 なんか白っぽいですね。 |
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クリーニング後 まるで違います。 新車のようです!。 【ポイント】 クリーニングだけでなく、 くもり止めをコーティングします。 これで完璧です。明るくなり、Zのイメージが変わり、 くもりも防止できます。 |
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はるぼん@050さん提供画像 ライトをつけるとよくわかりますね。 上がクリーニング前ですが、光は 汚れに乱反射して光が拡散しています。 クリーニング後(下)は光が乱反射せずに きれいです。 車も新しく見えます。 お試しください。 |
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