Fairlady Zcar owner's network [FALCON] ブレーキオイル交換 |
ブレーキをリフレッシュする! フロントブレーキのエア抜きを行う |
注意!危険!注意!危険!注意!危険!注意! | |
作業に関する注意! ブレーキに関する作業は特に注意してください。 ブレーキは車を停止させる最大の安全装置です。 作業に関しては必ず、慎重に行い、 自己責任でお願いいたします。 当HPはすべて責任を負いかねます。 一切の苦情、問い合わせをお断りします。 |
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注意!危険!注意!危険!注意!危険!注意! |
フロントブレーキ液のエア抜き |
【エア抜き作業】 ブレーキホースの交換に伴って、 ブレーキラインにエアが混入しましたので、この空気を抜きます。 ブレーキ液は吸湿性が高く、劣化しますので ブレーキ液の交換は定期的に交換を行ったほうがいいと思います。 理想は2年に1回(車検毎)に行うと良いかもしれません。 ここでは、ブレーキホースの交換に伴いエアが混入したので 簡易的にエア抜きを行います。 ここでは簡単に一人でエア抜きを行う方法を紹介します。 「エア抜きバルブ」は正式には「エアブリーダー」という |
エア抜きは基本的に2人で行いますが、 一人でできる方法があります。 写真のようなものを準備します。 【必要なもの】 1、めがねレンチ 2、オイル抜きホース(水槽用ホース) 3、チェックバルブ(水槽用ワンウェイバルブ150円くらい) 4、オイルキャッチタンク(ペットボトル) これだけで十分です。 写真のように準備して、めがねレンチでエアブリーダー を緩めます。 エアブリーダーを緩めると少しオイルがホースに出てきます。 運転席に回りペダルを数回踏みます。 運転席側の場合はホースからオイルが出てくるのが見えます。 オイルはチェックバルブを通していますので、空気もオイルも 逆戻りしません。 チェックバルブの前のホースからエアが出なくなるまで行います。 このときマスタシリンダー側のオイルタンクの量に注意してください。 ブレーキを数回踏むとオイルがどんどんホースに出てきますが オイルタンクからオイルがなくなるとかなり厄介です。 オイルがMINを下回る前に確認してオイルを継ぎ足してください。 ホースから空気が出なくなりオイルもきれいなオイルが 出てくるようになれば終了です。 この方法ですと、一人で数回ブレーキを踏むだけでエア抜きが完了します。 【ポイント!】 エアブリーダーとチェックバルブの間の チューブを長めにするとエアの残がわかりやすくなります。 チェックバルブはエアブリーダーよりも高めにセットして 作業してください。 |
【エア抜きと同時にオイルの継ぎ足し作業】 作業の初めは、 透明のチューブにエアが入ったブレーキ液が出てきます。 何度か繰り返すとチューブの中にエアがなくなってきます。 ここで注意が必要です。 何度も繰り返していると、ブレーキ液がどんどん排出されますので ブレーキ液のタンクにブレーキ液がなくなってきます。 ブレーキ液のタンクからエアが入るとそれを抜くのは大変です・・ ブレーキ液のタンクにブレーキ液がなくならないように 時々補充しながら作業を進めてください。 チューブにエアがなくなりましたらエア抜き作業は終了です。 |
ペットボトルに受けたオイルです・・・ 新品オイルは結構透明に近いオイルですが、 ペットボトルに出てきたオイルは にごり緑茶のような色になっていました・・ 4輪のエア抜きを行う場合には 「リアの左側」→「フロント右側」→「リア右側」→「フロント左側」の順に エア抜きを行うのが良いでしょう。 また、ABS装着車はアクチュエーターのエア抜きを行う必要があります。 今回は、リザーバータンク内のオイルを半分以上に保ち フロントのみエア抜きを行いました。 |
【作業後の洗浄と点検】 ブレーキ液は塗装に非常によくありません。 エア抜き作業でいろんなところにブレーキ液が かかった場合には、水で洗い流しましょう。 また、ブレーキの周りには ブレーキクリーナー等で洗浄しておきましょう。 特にブレーキホースの連結部などにはきれいにして ブレーキオイル漏れが発生しないか十分確認してください。 ブレーキオイルの漏れはブレーキが効かなくなるばかりか オイルが足回りについて非常に危険な状態になりますので ブレーキ周りの作業の後はよく点検してください。 |
リアブレーキ液のエア抜き |
【エア抜き方法】 エア抜きはフロントと同じ要領です。 準備するものの同じです。 ●ゴムチューブ ●ワンウェイチェックバルブ ●フレアナットレンチ(あるいはメガネレンチ) ●オイル受け 以上でエア抜き準備完了です。 エアブリーダーを少し緩めて エンジンをかけてブレーキを何度か踏みます。 運転席側はブレーキを見ながら ブレーキを踏むことができます。 2,3度ポンピングすればエアは抜けます。 【ポイント!】 エアブリーダーとチェックバルブの間の チューブを長めにするとエアの残がわかりやすくなります。 チェックバルブはエアブリーダーよりも高めにセットして 作業してください。 |
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