Fairlady Zcar owner's network [FALCON] スピーカー強化(BOSE) |
スピーカー強化(フロント重視)! BOSEマジック!? エンクロージャーBOX |
【BOSEシステム】2by2用 これがZ32純正のボーズのシステムです。 上段・・リアスピーカーとBOX 中段・・左右がフロントスピーカーとBOX、真中はセンタースピーカー 下段・・カセットデッキ アンプはすべて独立しており、スピーカーBOXの中に 設置されています。 BOSEの箱理論により車の中にスピーカーを設置するだけでは ダメで、スピーカー特性を最大限に発揮する車の隙間を 最大限に利用したZ32専用のBOXです。 |
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【BOSEシステム】2シーター用 フロントは2by2用と同じですが、 2シーター用はリアスピーカーBOXが少し小さいです。 またスピーカー径もフロント同じ11.5cmのスピーカーが 利用されています。 BOXはフロント、リアとも共通です。 リアのスピーカーユニットの取り付け部のみ違うだけで BOXの取り付けは両方とも可能です。 BOXはボルトをはずせば2分割できます。 |
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【BOSEシステム】リアBOXの写真 リアのエンクロージャーですが Z32-2seatと書かれています。 2シーター用と思われます。 11.5cmのBOSEユニットが取り付けられています。 |
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【BOSEシステム】リアBOXの写真 こちらもリアのエンクロージャーですが Z32-2by2と書かれています。 2by2用とと思われます。 11.5cmのBOSEユニットが取り付けられています。 どちらも存在するようです。 BOXは同じなので、どちらにも取り付け可能です。 |
スピーカーボックス効果 | |
スピーカープレートをはずすと大きな穴?・・・ 金属のスピーカーBOSEボックスの穴ををふさぐ目的でしかない・・・ 横から見た写真BOSEBOX,空間が大きいです。 エンクロージャー効果を出します。 純正のスピーカーはスピーカー後方にも音を出し ドア内で音質を悪化させます・・エンクロージャーとは |
【Z32のドアはBOSEボックスに合わせて設計されてる!?】 さて、ドライブを快適にするには車の性能と調子とミュージック!ということで 今回はスピーカーユニットについて考えます。 Z32のフロントスピーカーには純正で16cmの円形スピーカーが採用されています。 リアには16cmの楕円スピーカーが採用されています。 スピーカーネットに音が集まるようにラッパ状の鉄板が付いています。 純正の割には少し凝っています。 【ドアの大きな穴の不思議?】 フロントのスピーカーの取り付け位置を見ると不思議な構造を目にします。 スピーカーを取り付ける部分の鉄板が取り外せます。 スピーカーの周りの大きな鉄板を取り外すとドアに大きな穴が開きます。 この穴は何の穴?このスピーカーの周りのおきな鉄板は何? 実はこの大きな穴は、BOSEボックスの為に開けられているのです。 Z32の設計当初からBOSEが音響を担当して設計に参加しています。 ドアの中の大きな穴はBOSEシステムのオプションの為の穴なのです。 純正スピーカーの周りの大きな鉄板はBOSEオプションを装着 しないモデルの穴をふさぐ為の鉄板だったのです・・。 つまりBOSEボックスはZ32のドアの穴を利用して設計されたわけではなく Z32のドアがBOSEボックスにあわせて穴があけられているのです。 どうです?Z32専用のBOSE BOXを使ってみたくなりましたね。 【スピーカーとボックスの関係】 「ボックス付きスピーカー」と「スピーカー単体」では天と地の差があります。 例えば・・・・ カー用品店でいい音を出しているスピーカーがあります。 大抵のディスプレイされているスピーカーはいい音を出しています。 いざ購入して車につけてみると・・「あれ?同じもの?」というくらい 音の歯切れ、迫力が落ちているのに気づきます。 これは、カーオーディオメーカーの売るための技が関係しています。 (詐欺ではありません・・・・販売の技です。) なぜ、ディスプレーされているスピーカーはいい音を出すのか? 答えはスピーカーがマウントされているボックスにあります。 カーオーディオメーカーが設置しているディスプレイ用のボックスが 迫力ある音を作り出しているのです。 ためしに、スピーカーをボックスから取り出して鳴らしてみてください。 本当に情けない迫力のない音になります・・・ 同じスピーカーを購入して、車のドアに設置しても同じ音に ならないのは、普通のドアはボックスの役目をしていないからです。 スピーカーにはエンクロージャーボックスがあって始めて機能します。 カーオーディオのスピーカーは正常には機能していないといっても 過言ではないでしょう!逆にスピーカーの後方に出る波形によって 前方に出る音を相殺している可能性すらあります・・・エンクロージャーとは 【BOSEの音の良さ】 BOSEの音のよさは、スピーカーユニットにも原因があると思いますが、 なんといっても、そのボックスの存在です。 BOSEは昔から音を豊かに増幅するBOXの研究を長年行っています。 BOSEシステムはドア内にスピーカーボックスを設置したことにより 音が格段に豊かになり迫力が出ます。これがBOSEの秘密です。 リアもBOSEボックスに16cmの円形のスピーカーが採用され これも迫力のある低音が聴けます。ボックスの威力です。 【究極のデッドニング効果】 デッドニングとはドアの内部の無用な振動を防ぎ、隙間だらけの 穴をふさいでできるだけスピーカーボックスに近づけようとする手法です。 普通の車はドアに丸い穴が開いているだけでスピーカーボックスを入れる スペースがありません。デッドニングしか方法がありません・・・・ しかし、ドアの中はスピーカー用に作られていないため限界があります。 BOSEボックスは究極のデッドニングといえます。他の車種では真似できません。 車体がBOSEボックスを入れるために設計されているので当たり前です。 これ以上のデッドニング効果はないでしょう。贅沢です。 【そもそも・・・】 そもそもスピーカーは密閉されるべきです。エンクロージャーと呼ばれています。 エンクロージャー効果はここを参照ください。単純な理論です。 エンクロージャーとは メーカーではSONIC DESIGNというメーカーがこの考えで16cmの穴に 小さいサイズのスピーカーをエンクロージャーにしてクリアな低音を発揮しています。 BOSEBOXは贅沢です・・・ |
こちらは、純正の11.5pユニットを利用してユニットを単にドアにつけただけと エンクロジャーにセットした時の違いを動画にしました。 42秒あたりからエンクロージャーにセットした動画 |
【ユニット単体実験】 スカスカのドアの鉄板に取り付けられた、状況とは 少し違いますが、大きく違わないと思われる、単にスピーカーユニットのみ にて音を出した例です。聞いてみてください。 これが、単なるスピーカーユニットの音です。 前後に音が出て、耳に届くまでにお互いに干渉しており、迫力もありません。 車に単に取り付けられたスピーカーユニットはおおよそこんな音です。 ドアをデッドニングを行うと多少良くなりますが・・・ 【BOSEBOX実験】 上記と同じ音量、同じ音源、同じ音楽での比較です。 同じスピーカーユニットをBOSEBOXに取り付けた例です。 どうですか?同じスピーカーユニットの音とは思えません。 低音が増し、迫力があります。 1つのユニットでこの違いですから、リアを含めて4箇所変えたら!すごいですよ。 このシステムは贅沢です。 【注意】 動画の音質や、皆さんが聞いているスピーカーの違いにより 音質自体は表現できませんが、あくまでも比較として確認してください。 |
こちらは、BOSEのエンクロージャーにBOSEの16cmユニットを取り付け 車体にセットして再生した動画 |
【音源】10曲目:JUJU |
フロントBOSEボックスの16cmスピーカーの取り付け | |
BOSEBOXに16cmスピーカーをつけてみた例 |
【フロント重視にする】 そもそも、人間は前から来る音を聴くように設計されています。 そのために耳は前向きについています。 車はスペースの関係でリアに大きなスピーカーを置く設計が多く 音楽を聴くバランスとしては不自然な場合があります。 低音域など指向性の少ない音域は後ろでもいいのですが、 特に高音域〜中音域は聴く人の前に重点を置きたいですね。 (部屋のオーディオで後ろの方が音が大きくて音楽を聴いている人はいない・・・) フロント強化策として、フロントBOSEBOX内に16cmのユニットを入れてみます。 【BOSE規格11.5cm→16cm】 純正BOSEシステムは当時BOSEの車載スピーカー標準の11.5cmの 特殊規格のスピーカーが採用されていました。 とはいっても、BOSEは当時室内オーディオにおいてもこのサイズのスピーカー を多数採用しています。BOSEとしては小型ユニットの標準サイズです。 BOSEボックスのおかげで11.5cmのスピーカーでも 十分迫力がありますが、 標準純正採用されている16cmのスピーカー取り付け 低音の増加を検討してみました。 【注意!】 この方法は、加工なしでは取り付けできません。 BOSEBOXの加工が必要になります。 加工なしでスペーサーを取り付けて取り付ける方法では 内張りが取り付け出来ません。 16cmのスピーカーを取り付けるにはBOX加工が必須となります。 |
【16cmスピーカーユニットの取り付け】 BOX効果は確認できました。では、16cmスピーカーを利用することは可能でしょうか? そのままでは取り付けできません。やはり、16CMを入れるには穴が小さすぎます。 スピーカーの後ろから出る音をきれいにエンクロージャー内に導くには 穴を写真のように大きくします。 下側に広げるのは限界がありますので上側に広げます。 また写真のように内部にバスレフ用の配管がありますので写真のような 広げ方が限界となります。少しずつ大きくしていき、開けるサイズを検討してください。 穴はスピーカーが穴に入り取り付けできる大きさで十分です。 設置を確認しながら作業を進めてください。 |
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【BOXの分解】 まずはBOXを分解する必要があります。BOXは多くのネジで固定されています。 ネジをすべて取り外して分解してください。 |
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【内部アンプの取り外し】 BOX内には写真のようなアンプが取り付けられています。 このアンプは利用しませんので取り外します。ネジで固定されていますので 簡単に取り外せます。 |
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【コネクタの取り外し】 BOX内には写真のようなアンプが取り付けられています。 このコネクタがアンプにつながっており、なかなか取り外せません。 このコネクタはマイナスドライバーで写真のように奥に差し込みます。 ※可能な限り奥に差し込みます。 この状態でドライバーを思いっきり写真下に倒します。 かたいですが、コネクタが壊れるかも?と思うくらい思い切りやります。 そうすると「コキ!」という音で手前に出てきます。 原因はこれです。この赤丸の突起です。この突起を浮かせる要領です。 |
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【16cmスピーカーユニットの取り付け】 掲示板情報(純銀さん) H10 TT 2by2乗りです。 DIYを参考にスピーカー強化にてストックのBOSEBOXセットを加工し、 純正BOSEシステムと同サイズ165mmスピーカーを取り付け可能にしました。 内張りと干渉するなら純正BOSE16cmを付けるため、 取り付け口を141mm→142mmにする必要があるのですが…。 以前、BOSE業務用スピーカーの音響設備工事をされている方 とお話した事がありますが、「BOSEは低音の共鳴が良い♪」といった話で、 確かにスピーカーが2つだけなのに音場に入ると、その違いは驚きでした。 リアのBOSEBOXを活かすには、165mmか17cmスピーカーが必要ですが、 手持ちのBOSE 1060IIは16cmなので、 17cmバッフルかスペーサーを入れないと隙間が…。 フロントBOXの取付奥行が中心で7cmまでのため、 使えなかった165mm 2wayスピーカーのミッドウーファーを取り付けるか、 純正BOSEスピーカーをそのまま使用するか... 視聴すると他とはレベルが違う、好みの音を出します。 |
【16cmスピーカーユニットの取り付け】 掲示板情報(純銀さん) 以前、リアスピーカーのエッジが破れ、 KENWOOD KFC-U4692に交換する際、 スピーカーの変換ケーブル欲しさにだったか、 パイオニア スピーカ取付キット UD-K107(17cm/16cm用)を買ってあり、 これが140mmの取付穴口径で... @ニッペ ペイントマーカー 白(油性)で、○(丸)の下書きをしました。 (少し小さめ。目的サイズの○(丸)が書ければ画用紙などでもOKです。 またやり直しの必要が無ければ、カッターナイフなどで、 切り込み線を引いても良いです。) ABOSEBOXを分解します。 (@の前にアンプと配線を取り外し、洗浄したほうが衣服の汚れ を気にせずに済みますが、コネクタ外すのは面倒です。) Bミニルーターの切断砥石で@線に添って、 深く切り込みを入れておくと、以降の作業がやり易いです。(省略可) C金切り鋸で1cm間隔で元の取付穴に切り込みを入れます。 (Bをしておくと、感触で分かりやすいので切り過ぎを回避できます。 (替刃1本折りました。)) D鉄工用の刃を付けたハンディーソーで、Cの切り込みに対して 斜めに切り落としていきます。 (引廻し鋸があったら作業し易いと思いますが、丁寧にしたかったのと、 近くに鉄工用の引廻し鋸(替刃:中目)を売ってるところが無かったので、 ハンディーソーは3本使いました。) Eハンディーソーで作業し難いところは、ミニルーターの切断砥石で 切り落とします。 (切断砥石3枚割りました。うち2枚は不注意で…意外に割れやすいです。) F大まかに切り落としが済んだら、木工ヤスリ(板) で荒削りと鉄工用ヤスリ(棒:中目)で調整しながら、 スピーカーをあてて裏から見て、接触しているところを何度も削って、 填まれば良しとしました。 Gスピーカーのネジ穴は、錐(きり)で下穴をあけないと、 ひび割れますのでご注意を! ※ハンディーソーだけでなく、引廻し鋸、棒刃の金工鋸や電動ジグソーを 使えば効率的にできるかもしれません。 今回は、手持ち工具だけで済ませました。 |
【BOSEアンプの取り外し】 純正BOSEシステムは各ボックス内にそれぞれアンプが設置されています。 純正のBOSEシステムを利用しない場合はこのアンプは使用しませんので ボックス内の空間を広くするためにBOXを開けてアンプは取り外します。 BOX内への配線の導き方はBOXをあけるとすぐにわかります。 純正と同じように配線してください。 【注意!】 音質には個人の好みがありますが。 取り付けるスピーカーの違いも存在します。 今回純正BOSEから市販の16cmBOSEに変更しましたが 全然迫力が違います・・・ これ以上の音質改善はないのでは?という感想です。 是非勇気を持って改造してみてください。 これ以上やるには、ドアからフルカスタマイズしかないところまで もって行けます。いい音、いい低音です! |
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【配線例】フロントBOX 純正のBOSEアンプは使いませんので取り外しました。 スピーカー配線はスピーカーから出てきている線を そのまま、BOSEアンプから出てきている線と 同じ隙間から線を出すだけです。 この線を車のアンプと接続します。 この配線の隙間も下記の例のように密閉してください。 写真の例はフロントです。 |
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【配線例】リアBOX リアも同じです。 純正のBOSEアンプから出ている配線と 同じように配線します。 当然、アンプははずしているのでアンプは経由しません。 |
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【取り付け】 赤の丸印の部分にデザイン上の段差があります。 この段差のままスピーカーを取り付けると 隙間から音が出てまったくダメです。 スピーカーを取るつける場合はこの段差をなくす必要があります。 |
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【取り付け悪い例】 完全に悪い例です。(フロント) BOSEのエンクロージャー(BOX)を加工してそのまま取り付けると このようにBOXの表面の段差の影響で隙間ができます。 これではまったくダメです。 これでは音がここから漏れてエンクロージャーBOXの 良さが表現できません。 この隙間を完全に密閉する必要があります。 以下参考にしてください。 |
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【完全密閉その1】 BOSEBOXを加工して16cmのユニットを入れると BOXの形状からユニットとBOXの間に隙間が出来ます。 隙間があるとBOXの効果は半減、いやそれ以下となります。 完全に密閉します。 まず、スピーカーユニットにポリエチレンフォーム(不織布)を張ります。 ポリエチレンフォーム(不織布)はホームセンターなどで入手可能です。 BOSEのスピーカーユニットも同じ素材で張られていました。 TSUCHIYA 戸当たり静音テープ しかし、このポリエチレンフォームでは、スピーカーに対して 均一なためBOXの表面の段差を埋めることはできません。 |
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【完全密閉その2】 BOSEBOXに段差がありますので隙間を埋める緩衝材を 入れます。写真の白い部分となります。 ここではEVA樹脂素材の緩衝材を入れています。 少し固めの緩衝材です。スピーカーを取り付けて出来る隙間の 部分はすべて段差をしっかりと埋めます。 スピーカーとBOX表面の段差をなくして均一にします。 ※スピーカユニットに張り付いているのは上のポリエチレンフォームです。 この状態で結構大音量を出してみてください。 大音量でスピーカーの周りに手を当て風が出てこないか 確認してください。隙間があれば風が出てきます。 完全密閉されていることを確認してみてください。 BOSEBOXはバスレフ型のエンクロージャーなので フロントの穴の部分からは風が出ます。 この部分以外から風が出ないようにしてください。 完全密閉されたBOXからはかなりの迫力の音が 出るようになります。 |
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【ドアへの取り付け】 最終的にドアへ組み込む場合には写真のような防音テープを 利用します。これは、スピーカーとドアの内張りの隙間に音が入り込むのを 防ぎます。高音質の音を確実に車内に導くために必要です。 取り付けてください。 ※写真は奇麗に張り付ける前の状態です。スピーカの淵に沿って きれいに円形に貼り付けてください。
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BOSEボックスの取り付け | |
【取り付けは意外と面倒・・・】 肝心なのはBOSEボックスの取り付けです。 Z32専用の設計なので、簡単に取り付けできるだろうと考えていました。 これが意外と面倒な作業でした・・・・ 【フロント運転席側】 フロントは配線処理が面倒です。 純正の配線処理を変えないとボックスが取り付けできません。 まず、フロントは内張りをはずします。→「内張りの取り外し方法」 次に、純正スピーカーをマウントしているパネルをはずします。 これで後はBOSEボックスを取り付けるのみ!と思ったら大間違い・・・ BOSEボックスはドア関係の配線の為に入りません・・・・ ドアの配線は赤のラインのようにボックスの裏側に配線されています。 この配線ではBOSEボックスが入りませんので 青のラインのように変更する必要があります。 配線の引き回し変更は、配線はドアに数箇所固定されていますので 固定をはずして引き回します。 結構長さがギリギリです。 写真で見るとボックスの前を通す方法が考えられますが、 ボックスは前にふくらみがあるので無理です。 |
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【フロント助手席側】 助手席側も同様に配線変更します。 写真のように純正はボックスを取り付ける位置に 配線されています(赤の上の黒いライン)ので ボックスが取り付けできるように青いラインの用に 変更します。配線取り回しを大きく変更するには 配線固定を取り外す必要があります。 |
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リアBOSEボックスの16cmスピーカーの取り付け | |
【リア】 リアのBOSEボックスは純正の楕円スピーカーに対して、 16cm円形のスピーカーで、社外品の採用範囲も広がります。 リアのBOXは16cmの円形のスピーカーサイズと 11.5cmのサイズが用意されています。 どちらのサイズも2シーター、2by2に取り付け可能です。 汎用的なスピーカーサイズの選択できる16cmスピーカー用のBOXがお勧めです。 |
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リアスピーカーの取り付けは単純にマウント用の金属プレートに 単にスピーカーが固定されているだけです。 これではいい音は出ません・・・ また楕円スピーカーなのでスピーカーの選択肢も狭いです。 是非エンクロージャーBOXに変えたいですね。 |
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リア周りへのBOSEボックスは問題なく取り付けできるのですが、 BOSEボックスを取り付けるために内張りをはがすのが大変です。 かなり広範囲に内張りをはがします。いい音のためがんばりましょう。 |
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取り付けるとこんな感じです。 写真のイメージは11.5cm用のBOXです。 いい音がします!。 |
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取り付けるとこんな感じです。 写真のイメージは11.5cm用のBOXです。 いい音がします!。 |
音質改善の感想 | |||||||||
【BOSEマジックの効果】 これまで何度かZ32の音質改善にBOSEボックスを 検討していたのですが、純正の16cmから 11.5cmとスピーカー径が極端に小さくなることを嫌い 躊躇していました。 BOSEボックスに16cmスピーカーをつけることを思いついて 俄然やる気が出てはじめたのですが、 改善効果は抜群にありますね。いい音になりました。 特にZ32コンバチはフロントにしか スピーカーがないために、純正状態ではいまひとつの音でしたが、 フロントにBOSEボックスを入れたおかげで迫力が増しました。 究極のデッドニング効果ですので、万人にいえる効果だと思います。 ボックスの効果は大きいです。 16cmBOSEスピーカーの効果ですが、 ボックスの効果と大きなスピーカーの相乗効果で 低音がさらにまして迫力があります。 【音質の好み・・】 11.5cmの高音〜中音域の響きと16cmの中音〜低音域の 響きが楽しめます。 16cmを取り付けるのであれば、2Wayにして高音も 補強しましょう。 可能であれば2セット用意して 両方を聞き比べをしてほしいですね。 私は下記の音響環境で11.5cmと16cmのボックスを 2セット用意して左右に取り付けて聞き比べました。 リアスピーカーとのバランスも考えて16cmを採用しました。 【テスト音響ユニット】
【リアスピーカー】 |
【FALCONの提案する理想のスピーカーシステム】 写真のスピーカーシステムは理想形です。 Z32専用のBOSEBOXに フロント:BOSE1070+ツィーター リア:BOSE1050(2Wayタイプ) いいですね!最高のスピーカーシステムです。 |
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